いきいき通信オンライン 43号-#02

いきいき通信オンライン 43号 その2

目黒区高次脳機能障害者支援センターいきいき*せかんど活動紹介&スタッフ紹介

目黒区高次脳機能障害者支援センターいきいき*せかんどで働きはじめて4年目の作業療法士 高山です。今回は個別訓練について紹介させていただきます。個別訓練ではその方の目標に合わせて、事務作業や軽作業、再発予防のための健康管理などを行っています。高次脳機能障害は見えない障害と言われており、周囲の方々もそうですが、当事者の利用者様も今までの自分と何が変わったのか分からなくなってしまうことが多いです。そのため、訓練を通してご自身の苦手なこと、得意なことを知る機会を設けています。苦手なことを知ると気持ちが沈んでしまう方もいらっしゃいますが、苦手なことを知るだけでなく、それを補うための方法は何かを一緒に考え、できることを増やしながら利用者様がいきいきと生活できるように支援をしています。(写真:正しい姿勢で書字を行う訓練です/左 高山)


今年度よりお世話になっている社会福祉士の坂田です。目黒区高次脳機能障害者支援センターいきいき*せかんどでは月に2回、区役所販売を行っていますが、実は販売のある週は必ず時間をとって、販売に向けた訓練をしています。高次脳機能障害者にとって、販売会のような一般の多くの人と、その場に応じた対応を求められる活動をすることは難しいことです。せかんど一同は難しいからやらない、のではなくロールプレイをしたり、キャッチフレーズを考えたり、商品の陳列の仕方まで考え、どうしたらお客様に満足していただけるか、高次脳機能障害を知っていただけるかを突き詰めています。区役所販売以外の販売時も同様に行っており、少しずつではありますが、対人交流に自信をつけたり、高次脳機能障害の普及啓発ができているのではないかと思っております。(写真:販売直前にもロールプレイを行います/左 坂田)

 

理事紹介

目黒区高次脳機能障害者支援センターいきいき*せかんどが設立される少し前の時期から、約7年間職員として働いていました。長い間「就労支援」をテーマに活動していましたが、今は子供から高齢の方まで、幅広く訪問リハビリの仕事をしながら、自分も子育てに奮闘しています。いきいきは利用者の方々の「主体性」を何より大切にしている場所です。理事として、また関わる機会を頂き光栄に思っています。いきいきに通っている方、卒業された方、関わってくださる全ての方々の様々なチャレンジを応援しています。(写真:株式会社 東京リハビリテーションサービス 東京リハビリ訪問看護ステーション所属 理事会 監事 田坂麻紀子)

 

新入職員紹介

  • ●氏名:大野 菜奈(おおの なな)
    ●職種:社会福祉士
    ●あなたにとって仲間とは?:自分を支えてくれる大切な存在。
    ●皆さんへ一言:日々、成長していけるよう頑張りたいです。よろしくお願いします。

その3に続く>>>